インデックスファンド
2026/04/25
指数連動型投資信託(インデックスファンド)について、どのようなファンドがお勧めかというお問い合わせをいただくことがありました。代表経歴にもあるように、私はサラリーマンとして、証券会社や資産運用会社の職歴が長く、「運用のプロ」としてご質問いただくこともありますが、現在はいわゆる「マーケット」からは一歩引いたところに当社の立ち位置があり、直接的なアドバイスは公式にはしておりません。ご質問の趣旨からは離れてしまいますが、投資信託の手数料といった観点から以下のような回答をさせていただいたので、このブログで共有します。
某証券会社の投資開発部に属していた当時、毎日のように「過去の株価データ」を使って、様々なシミュレーションを行っていた時期がありました。題材は各自自由という、証券会社としては恵まれた?環境にいたとき、インデックスファンドを現物株で代用できないか、といったテーマを掲げてデータマイニングを繰り返したところ、「日経平均連動型」の投資信託と同様の効果を得るためには、「味の素」「日立」「関西電力」の現物株3銘柄だけで、日経平均連動型のインデックスファンドと相関係数0.75を超える値動きをするポートフォリオができました。相関係数0.75とは、株価チャートを2枚重ねて透かして見ると、目視ではほぼ同じ動きをしている、というほどの連動性をもつことになります。現物3銘柄を持てば、投資信託にかかる信託報酬はゼロで済みますし、配当収入も得られます。これはお客様の利益なる凄い発見だ、と思い研究成果を部内で公表したところ、当然のことながら「却下」されました。「お前の給料はどこから出てると思っているんだ!」と非国民扱いを受けたことを今でも忘れません。当時の証券会社は「自主廃業」によって消滅していますので、この話も「時効」と思い告白しました。
全ての投資信託が手数料ぼったくり商品だ、というつもりはありませんが、「売り手」にどのような収益をもたらす商品なのかをよく考えることは、投資先を検討するよりも前に必要なことなのかも知れません。
来週のブログはお休みします。次回はGW明けに更新するので、また見に来てください!
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